2009年5月30日土曜日

チーム練習

 ここ最近飲み会が続いて体調が思わしくない。ダイエットも全然はかどらず、おなかの肉が厚みを増している感じだ。とうとう大滝まで1週間となった。昨日も札幌で会議終了後懇親会で飲んでしまった。今日はチームのT氏とI氏と一緒に仮想大滝にぴったりというコースで練習をした。
I氏お勧めのコースである。
①ほとんど車が来ない。
②上りと下りしかない。
③1周約20㎞。
④斜度の異なる登りがずーっと繋がっている。
⑤一気に下りがあり、狭くくねったテクニカルな下りがある。
⑥ここを走ると大滝が少し楽に感じるらしい。
というコースである。
自分は大滝走ったことないのでわからない。本番のレース強度になったら途中で力を使い果たしてしまうだろう。今日はこのコースを3周した。今日は天候が悪く、下りはむちゃくちゃ寒かった。最高速は今季最高の時速70㎞出たが、今日のコースは車が来ないせいか危険な感じがしなかった。登りは足が回らなくなる強度が確認できた。時速10㎞まで落ちる場面が多々あった。まったくレースでは歯が立たないだろう。そもそも体重落とせないのがガンである。自然が豊かでゆっくり走っても景色を楽しめそうなコースだ。サロベツの練習にも使えそうな感じ。晴れて、汗ばむような日に一日中練習していたい、そんな雰囲気だった。
T氏はブランク明けで体力回復途上である。あと1週間、頑張ってほしい。自分は水曜日まで絶食しようと思った矢先、帰宅後パスタ大盛り、夜はカレー。ビール2缶飲んじゃった。意志弱くてどうしょうもないなーほんとに。明日から絶食しようっと。ってまた食っちゃうんだろうな!

2009年5月25日月曜日

練習

 道新杯以降は一昨日の雨の土曜日以外は休まず強めの練習をしている。昨日は港北町~登別市営牧場往復で、国道36号を時速○○㎞でTT巡航、幌別ダムから鉱山町まで20秒ダッシュの1分流しインターバル、鉱山町から市営牧場までの登り5本行った。帰りの途中で南高平から八丁平へダッシュ。昨日までずーっと調子が良かったが、今日は最近の練習の疲れが脚にたまっていたのか、新日鉄病院~八丁平の登りが今一脚が回らなかった。道新杯前くらいのレベルまで落ちた。今日は仕事で眠らないように気をつけよう。

2009年5月18日月曜日

道新杯自転車ロードレース

超久々のブログアップです。
5月17日長沼町水郷公園にて第28回の道新杯自転車ロードレースに出場した。過去第26回大会に出場したことがあり、その時の記憶では1周目で棄権しようかと思ったほどきついレースだった。その時は約半数がラップされた厳しいレースだった。かろうじて完走はしたが、体が出来上がっていない5月はまだレースは早いなーと思わせるに十分な大会だった。
今回はやはり体が出来上がっていないので、見送ろうと思っていたが、チームとして出るのでどうしようか締切最終日まで悩んだが結局出ることに決めた。レースに勝る練習はないからだ。練習と割り切って、また惨敗して今後のバネに活用しようと思ったのである。
 8時受付でレースは13:10からである。朝からものすごい風が吹いていたが、なぜか午後から風は止み、バックストレートに風が少々といった感じ、参加カテゴリーであるS4は55名のエントリーでスタート。クリートも一発ではまり、ぐいぐいダンシングで加速するといきなり先頭にたった。先頭に立つと他の選手が全く見えなくなるため、S字カーブやクランクなどコースがテクニカルなので、少々自由に走っていたら、後ろから「コラー斜行するな!」と怒られる。すんませんでした。鬼門である一週目を終えて、まったく息も上がっていない。調子は良いのか。。。その後5週目くらいまで5番手以内でたまに先頭に立ったりしながら進む、6周目クランクのところで激しく肩が接触、自分も相手も落車しそうになるがなんとか持ちこたえる。道が狭いのでコーナーの位置取り争いが危険であるのと、newホイールがお釈迦にならないよう、安全運転で行こうと決めた直後、ずるずる先頭グループの中でも後ろに移行。7週目で中切れから先頭グループ脱落、追いつこうと足を使い玉砕。というパターンで今回のレースは終了。
同じチームのピスト君は最後まで先頭集団で走り、最終コーナーからロングスプリントを仕掛けたが、それが他の選手の発射台の役目を果たしたそうだ。ゴール直前で彼の後ろからどっと選手が発射されたそうで、仕掛けるのが早すぎだと監督に怒られてました。しかし、ゴール手前の最終局面ではしばしばコバンザメになろうとして牽制が見られるが、積極的にみんなを引いたことは称賛に値するものだったと思う。前半の彼との先頭交代は楽しかった。やはり集団内に仲間がいると頼もしい限りだ。
しかし、こんなに追い込んだ練習は早々できない。心肺も筋力もフルパワーで動き続ける。
学ぶところも多く、ペース配分の失敗、心理状態の影響、局面局面の判断、すべてにおいて収穫の多いレースだった。やはり今回は出場してよかった。