2009年6月28日日曜日

ビールが美味しすぎる悩み

 札幌センチュリーラン後は、天気が悪かったのと、3日間京都出張(ここで食事とお酒をたらふく堪能)、帰宅後天候は雨で自転車乗れず、ほぼ一週間自転車に乗らずにいたら、「三日乗らなきゃただの人」という格言が正しいことを身をもって証明した。まず太って体が重い、坂が登れない、息が切れる。とひどい状態。本来なら帯広に向けて進化しなけりゃならないはずが。。。。それを取り返すべく走ろうと思うがLSDから始めなければならない状況で、一昨日は3時45分に起きて、7時まで乗る。悪いことにその日の夜も札幌で飲み会があり、ビールがうまい。一進一退。昨日は子どもと虫取りにウッドデッキのペンキ塗りを終えると、14時半から室蘭から洞爺湖一周往復の100キロコースをLSDで走る。暑かったので(京都に比べると寒いくらいだが)異常にしょっぱい汗が大量に噴き出す。帰宅後ビールが美味くて飲みすぎる。こんな状態です。

2009年6月14日日曜日

センチュリーラン札幌参加

 今日は大滝後、初の厳しい練習としてセンチュリーラン札幌に参加した。距離は105㎞。平地中心の一部山岳コースもある練習には最適の高速コースである。このセンチュリーランはセンチュリーランの中でも一番面白い。速い人たちがレースモードで飛ばすのでツールド北海道のロードレースに似ているからだ。天気は雨、自分は百人スタート後の順番114人目。10人づつ1分間隔でスタート。今日は雨なので、大滝に続いてnewホイールが雨に濡れるのがしのびなく、フロントはshimanoWH540、リアはキシリウムSLを装着。リアがガチガチで脚に来る感じがあったが、ばんばん飛ばして集団から集団へブリッジを掛けて行った。これがインターバルチックな練習になった。途中ピストの選手と、ルック565に乗った選手が速く、3人でしばらくローテーしていったが、あまりの強度の高さに内転筋がたまらなく痛み出し、大腿骨の裏側をハンマーで骨の芯までガツンガツンと叩かれているような感じの痛みが発生。ケイデンスは40回転まで下がり、彼らとさよなら。その後3分くらいで回復した直後登りにさしかかった。そこで上りのケイデンスが異常に高い方に遭遇。ばんばん抜かしていく。下りは、強烈な雨で視界がほとんど利かなくなった。ダムのトンネル前頂上で折り返し、そこから先ほどの坂の早い方に追いついた。なんと彼はインナーから2段目で固定している。回転数は異常に高い。下りではお尻が跳ねる感じ。それでも常にインナー上から2段目である。ホイールを取り換えてスピードが測定不能になっていたが、時速40キロ近いスピードを出していただろう。彼は最後そのまま下ハン持ってスプリントでゴール。すごい。ゴール後はぶるぶるに震えながら着替え、スイカ、冷たい牛乳、冷たいアイスクリームをがくがく震えながら食べ、本日終了。牛乳が温かく感じた一日でした。家に帰ってきて、びっくりしたのはもうチェーンが錆びていました。大滝の後、洗車して、オイル刺したのに。。。。。

2009年6月8日月曜日

雨の大滝レース2日目

 6月7日2009チャレンジツールド北海道in大滝の本番である。レースは9時45分開始であるが、試走するために7時着。30分遅れてチームメイトT氏着、一緒に試走。天候は雨、思い切りウェット。選択したスプロケは12-23、フロントは50-39である。さあ、いよいよレース。スターティンググリッドに整列。心臓の鼓動は大きくなる。知り合いのA氏が隣。最新カーボンディープリムのホイールを履いている。全然ブレーキが利かないので、困ったという。でも下りに賭けるとのこと。まあちょっと彼に付いていこうかなんて思った。いよいよスタート。いい感じでスタートが切れた。きついのは第2ポイントから第3ポイントだけとインプットしていた。ところが当然ながら試走よりレーススピードは速いので、アップアップにならないようペースを気をつけながら走る。第1ポイントから第2ポイントの間が少しだけ緩やかになる。そこで加速すべく、フロントをアウターに入れ、後ろを19に入れた。そのことをすっかり忘れてしまった。第2チェックポイントから本格的な登りが始まる。いきなりダンシングで序盤をやり過ごし、上っていると、次々と抜かされる。先頭集団にどんどん引き離されていく。周りは軽やかにぺダリングをしているが、自分は最高で23を選んだんだから仕方がないと思い、苦しさに耐えながら、後方に追いやられてしまった。シッティングが出来ない。第3チェックには監督のSさんがいる。おらー!先頭は目の前だぞー!と激が飛ぶ。が足が重い。やはり減量失敗かと思い、苦し紛れに下を向いたら、ゲゲー!フロントがアウターに入っていた。ちくしょうー!ばかじゃねーのー!と自分に呆れかえって、インナーに落としたら軽い軽い。。。でももう脚に力は残っていなかった。ここで今回のレースは終了。ああー今回もミスを犯す。下り区間はやけくそ、安全走行くそくらえという感じで飛ばす。時速65キロで下りながら「追いつきましょう」と言ってくれた人がおり、彼と二人で走ると、第8ポイントで第2集団に追いつく。が第9ポイントの細くくねった激坂区間に入った直後、落車ー!!と大きな叫び声が、グリーンのジャージを着た若人が自転車とともに倒れていた。そこから急に集団のスピードが低下、追い越し禁止区域ではあるが、前を走る人が次々声をかけながら抜かして行くので、自分もそうする。 そうして、無事1周目終わり。2周目に入る。ここからは各カテゴリー、下りの得意な人、登りの得意な人が入り乱れて抜きつ抜かれつのバトルである。下りで抜いて、姿が見えなくなったな~と思ったら登りで背後から息遣いが聞こえたら、その人だったり。でもだんだん調子が良くなってきて、さー行くぞーと思ったら、S4は2周なので終了。結果ぼろぼろ。
 総合するにとても面白くて楽しいレースだった。泥だらけになって遊ぶこともないだろうと思ったが、腹いっぱい遊んだ。雨の中、登りと下りしかないこのレースはほとんど格闘技に近い。体力の限界の中で殴って殴られてというある種爽快なへろへろの快感がある。まったく他のレースと難易度の点で異質な光を放っている。この年でこんな過酷な遊びが出来るって何んたる幸せ。と改めて思った。 今回のレースは救急車もひっきりなしだったような?肋骨、鎖骨骨折?エリートではジャージは破れ、肩と腕が皮ずるむけの出血のまま上位でゴールという痛々しいが感動的なシーンもあった。
今回の収穫、回復力が付いてきたかなというのが感じられた。苦手の下りが怖くなくなったっていうのが感じられた。昔からそうだが精神力が体力以上に弱いのが改めて確認できた。どうしても気分で負けちゃうんだなー。さー次はツールド十勝、また楽しむぞー!。

2009年6月6日土曜日

雨中の大滝レース1日目

今日はチャレンジツールド大滝クリテリウムの日、雨が降ったりやんだり、自分が出走するS4は最後の13:30からだ。その直前にチームのT氏のレースがあったが、自分はアップをしていて、応援はできなかった。出走10分前に整列したとき、T氏がゴール。
 自分は最後尾からスタート。路面がウェットだし明日もあるので、無理せず安全に行くことにした。いつもならロケットスタートが得意なS4だが、今日はゆっくり目でスタート。緩やかな登り基調が続く。中盤以降周りの呼吸が荒くペースが異常に遅い。自分はまったく苦しくないので遠慮せずガシガシと先頭へ。実はこれは罠であった。というか周りのレース運びは1周様子見で一致してたようだ。苦手の下りで抜かされるが、この調子だと追いつくだろうとたかをくくっていたら、2周目に入ったとたん先頭グループが急加速し実質的にレースはスタートとなった。実はこのスタートゴール地点がちぎりポイントといわれていたようだ。(よし覚えたぞ)1周目からレースがスタートしたと勘違いした、スローペースに業を煮やして飛び出した選手は軒並み追尾困難に陥った。すぐさま第1集団に置いて行かれた。追いつこうともがき、力を使い果たしてペースが落ちてと、スピードの上下が激しい、完全にめちゃくちゃなレース運びになってしまった。唯一の収穫は2周、3周とがたがただったが、4周目でなぜか脚も心肺も楽になって序々にスピードアップが図れたこと。ウォーミングアップの強度が足りなかったようだ。あと今日は雨で路面がウェットなので、下りでスピードを出すのが恐怖だった。たらればの話だが下りの恐怖心が薄かったらとか、1周目を様子見していたらとか考えるが、それが出来なかったというのがまぎれもなく弱い点であり、結果である。いい勉強をさせてもらった。
ちなみに今日の最高速度は62㎞/h。
 明日のロードレースでは上りはもっと厳しく、距離も長い、下りも急で曲がりくねっている。予報は雨。安全第一で走ることにする。
 

2009年6月4日木曜日

無題

晩酌抜きで、食事も極小で過ごしたらたった一日で72kgが6月2日の朝には70.5kgに減少、よしよしこの調子でいこうと思った矢先、その日、役職を降りられた方の御苦労さん会を急きょ開くので出席を要請された。しかも焼肉屋でやるとのこと。和食でちまちま食べるのならお酒も食べる量も我慢できるが、焼き肉で我慢は地獄である。結局ビール1杯でやめようと思ったが、ダイエット中なので体に染み渡り死ぬほど美味しい。したがって、しゃべるほどに酔うほどに、食べ、飲んでしまった。これで元に戻った。それでも昨日の朝は少なからず抵抗して、朝いきなりの登坂練習を1時間行った。もちろん全然脚は回らないけど、今日は霧雨の中、MTBでイタンキ海岸までポタリングをした。ダイエットはあきらめ、今日明日で脚にたまった乳酸を抜いて疲れを取ってエネルギーを貯める予定。

2009年6月1日月曜日

体重が・・・

 昨日は、幌別ダム~鉱山町市営牧場3往復、10%坂が3つ続くが前日仮想大滝コースを走ったので脚が疲労してスピード出ず。帰りに南高平の急坂経由で八丁平に上り帰宅。今日は4時30分起きでエンルムマリーナに向けて出発したが、輪西で思い切り車に路肩付近の水しぶきを掛けられ、びしょびしょになり、頭に来たので登別方面に切り替える、新日鉄病院~八丁平に差し掛かり、いつも上っているはずがとても登れる感じがしなくなったので、モルエ~八丁平に切り替える。勾配が少し緩やかなので走りやすいが、それでもきつく感じた。家に帰ってシャワーを浴び、70kg切れていることを確認しようと思い、久々に体重計を引っ張り出して測ったらなんと72kg、去年の7月より約7~8kg多い。あーもうだめ話にならない。