10月25日にショップ主催の登別から測量山めがけてヒルクライムサイクリング、その後チームリミッツ洞爺湖サイクリング、その後は翌週は厳寒と休みない仕事につき、お休み、11月8日に監督の人脈でサイクリングのお誘い。10:00本輪西駅集合。室蘭工大のサイクリング部2名、DOKYU1名、ばせおさん参加である。若者はエリート2名、S31名である。うち1名は北海道選抜、国体北海道代表、全日本実業団選手権in輪島BR-1で3位になった人である。とても恐ろしいサイクリングになりそうだったが、怪物ではなく物静かな優しい若者たちであった。室蘭ー虻田までは彼らの優しさもありゆっくりサイクリング。虻田の太平洋側から洞爺湖温泉街まで登坂コースを行くこととなる。虻田セイコーマートで休憩。もっと飛ばしたくてうずうずしてるんじゃないですか?と言ってくれる。君らこそかったるいんじゃないのか?と聞くといやー普段もだいたいこのくらいのペースで走ってますよーとまったく控え目なことをいう。本当はすごい走りをするのに穏やかで優しい彼ら。そのギャップに感動する。遅い割にえげつないおじさんは大いに反省するのであった。 おじさんたちミーハーだからO君に質問責め、ばせおさん写真責め。
オジサンたちは疲労蓄積のサイクリングであるが、彼らにはシーズン中に溜まった疲労回復にちょうど良いサイクリングになったであろう。いよいよ登りに入る、最初のアタックがかかるまで、俺の心拍今110、お前は?俺120。という会話が聞こえる。おじさんその段階で150は超えていたな。。。その直後、ガチャガチャとギアを重くする音が聞こえた瞬間、ダンシングでびゅんびゅんびゅん!!と猛烈なダッシュ。3名が坂をダッシュで登る。無理無理絶対無理。次のコーナーを曲がったらもう遥か彼方、彼らの姿が見えませんでした。ばせをさん内容物逆流です。さすがのばせをさんもそれを写真には取りませんでした。そんな場合ではなかったみたいです。彼らは体が冷えるまで洞爺湖温泉街で我らを待っていてくれました。 帰りに監督が腰が痛いので好きに帰りなさいということで、彼らにしてみると控え目ながらスピードが上がりました。ずーっと向かい風です。40キロ超で延々と引いています。やっぱり安定して速いです。ああならなくてはいけません。若者はかっこいいです。おじさんもクライマー系オールラウンダーに憧れます。痩せます。10キロ以上。
やけに登りが速いので家に帰って車連HPの2009藻岩山のリザルト見たら驚愕!O君エリートで優勝、S君エリートで8位、K君S3で4位でした。それじゃあ速いわ。。。そんな彼らと自転車でサイクリング。ありがとうございました贅沢な1日でした。