7月18~20日の3日間、帯広でツールド十勝が開催された。自分は18日のTTと19日のロードのみの出走である。3日間走るのは家族持ちにはちとキツイ。今後のレース活動のためにも一日は早く帰ろうとの考え。雨でずぶずぶ、モチベーションは急落である。TTは結果もダメダメ。今回は、エースT氏とともに、仕事でお付き合いのあるCさんが来ていた。初レースとのこと。ロードレースではCさん初レースでS5優勝。おめでとうございました。表彰台の真ん中なんて素晴らしい。また、ティカ橋氏は練習の賜物かなんとなく体が引き締まっている。足は筋肉モリモリ。結果S4ロード2位、クリテリウム3位、昇格確実、いやトントンと上がっていくのも夢ではない。今年の春予想したとおりチームリミッツはポディウムを賑わせた。
さて自分はというとロードでは去年の反省から最終周の最終コーナーを早く抜けることを目標に走った。雨の中45人の選手が一斉にスタート。集団は比較的まったりペースで進む。集団内ではシャワーのように雨水が顔にかかる。スタート前に常時5番手以内にいるようにとの話を小耳にはさみ、これを実行。最終コーナーを良い位置で迎えるために、5周のうち4周は駆け引き練習である。ティカ橋氏もまったりと良い感じ。3周目に、かなり無理して道が狭くなるトンネル入り口のところで強引に前に出た。2人に怒られた。自分もまったくそう思ったので危険走行を深く反省。先頭はローテーを形成できず、走れる人が走っている状態。しかし、ペースが比較的遅いので、集団は団子状態。ジャンがなったが、集団は牽制してかあまりスピードアップしない。ならばと遠慮せずに前に出る。比較的楽に最終コーナー右隅を4番手でクリア、前方にティカ橋さんともう一人並走、スプリント開始、自分はスプリント開始しようとしたが、目の前の3番手が遅い、外を捲ろうとしたが、芝生に落ちそうだ。内に切れ込もうか迷っていると左からスプリントの選手が数人伸びてきた。前方のティカ橋氏のスプリントを後ろから首を伸ばして見る。1位か2位か?がんばれ!その間の人数を数えると6人いる。8位でゴールだなと思った矢先、左からどどどっと抜かれ、ゴールラインちょい手前からあきらめの流し走行になる、その間にもまたどどどと抜かれる。結果18位。
これはたぶん、「最終コーナーを良い位置で」こればかり考え、これを達成した瞬間の気が緩みだろう。普通にスプリントすればそのまま行けるという慢心のなせる技。自分よりはるかに遅くコーナーを抜けた選手がゴールラインを越えるまであきらめず、最後の一滴まで力を振り絞って走っていた。願わくば、最終コーナークリア後すぐ手前の選手をかわして内側に切れ込んで加速し、ティカ橋トレインに乗るのが理想的な展開(完全なる妄想)だったが、自分はそれが出来なかった。ただそれだけ。気の緩みや、懸命さに欠けた状態で負けたのが悔やまれる。
その後、S3のT氏も最終周回の最終コーナーを1番で抜けたそうだ。私と同じパターンでゴールとなった。しかし、完全復活したような充実感が漂っていたので何よりだ。
次は日本最北のロードレースが待っている。悔いのない走りをしようと思う。