2009年5月18日月曜日

道新杯自転車ロードレース

超久々のブログアップです。
5月17日長沼町水郷公園にて第28回の道新杯自転車ロードレースに出場した。過去第26回大会に出場したことがあり、その時の記憶では1周目で棄権しようかと思ったほどきついレースだった。その時は約半数がラップされた厳しいレースだった。かろうじて完走はしたが、体が出来上がっていない5月はまだレースは早いなーと思わせるに十分な大会だった。
今回はやはり体が出来上がっていないので、見送ろうと思っていたが、チームとして出るのでどうしようか締切最終日まで悩んだが結局出ることに決めた。レースに勝る練習はないからだ。練習と割り切って、また惨敗して今後のバネに活用しようと思ったのである。
 8時受付でレースは13:10からである。朝からものすごい風が吹いていたが、なぜか午後から風は止み、バックストレートに風が少々といった感じ、参加カテゴリーであるS4は55名のエントリーでスタート。クリートも一発ではまり、ぐいぐいダンシングで加速するといきなり先頭にたった。先頭に立つと他の選手が全く見えなくなるため、S字カーブやクランクなどコースがテクニカルなので、少々自由に走っていたら、後ろから「コラー斜行するな!」と怒られる。すんませんでした。鬼門である一週目を終えて、まったく息も上がっていない。調子は良いのか。。。その後5週目くらいまで5番手以内でたまに先頭に立ったりしながら進む、6周目クランクのところで激しく肩が接触、自分も相手も落車しそうになるがなんとか持ちこたえる。道が狭いのでコーナーの位置取り争いが危険であるのと、newホイールがお釈迦にならないよう、安全運転で行こうと決めた直後、ずるずる先頭グループの中でも後ろに移行。7週目で中切れから先頭グループ脱落、追いつこうと足を使い玉砕。というパターンで今回のレースは終了。
同じチームのピスト君は最後まで先頭集団で走り、最終コーナーからロングスプリントを仕掛けたが、それが他の選手の発射台の役目を果たしたそうだ。ゴール直前で彼の後ろからどっと選手が発射されたそうで、仕掛けるのが早すぎだと監督に怒られてました。しかし、ゴール手前の最終局面ではしばしばコバンザメになろうとして牽制が見られるが、積極的にみんなを引いたことは称賛に値するものだったと思う。前半の彼との先頭交代は楽しかった。やはり集団内に仲間がいると頼もしい限りだ。
しかし、こんなに追い込んだ練習は早々できない。心肺も筋力もフルパワーで動き続ける。
学ぶところも多く、ペース配分の失敗、心理状態の影響、局面局面の判断、すべてにおいて収穫の多いレースだった。やはり今回は出場してよかった。

2 件のコメント:

ウッキー さんのコメント...

どうもです。
道新杯のお二人の活躍、S監督から聞きました。チームとしてはなかなかの出来だったようですね。

私は今回出られなかった分を大滝にぶつけたいと思いますが、一度落ち込んだ体調が復調するかどうか。おまけに重量オーバーだし・・・・。

あと2週間、ダイエットは間に合わないでしょうが(苦笑)、トレーニングは頑張ります。

canonair さんのコメント...

私も体重かなりオーバーでダメダメです。大滝も道新杯同様練習のつもりで気軽に走ります。本調子をツールド十勝orサロベツに持っていこうかなと。