2009年6月14日日曜日

センチュリーラン札幌参加

 今日は大滝後、初の厳しい練習としてセンチュリーラン札幌に参加した。距離は105㎞。平地中心の一部山岳コースもある練習には最適の高速コースである。このセンチュリーランはセンチュリーランの中でも一番面白い。速い人たちがレースモードで飛ばすのでツールド北海道のロードレースに似ているからだ。天気は雨、自分は百人スタート後の順番114人目。10人づつ1分間隔でスタート。今日は雨なので、大滝に続いてnewホイールが雨に濡れるのがしのびなく、フロントはshimanoWH540、リアはキシリウムSLを装着。リアがガチガチで脚に来る感じがあったが、ばんばん飛ばして集団から集団へブリッジを掛けて行った。これがインターバルチックな練習になった。途中ピストの選手と、ルック565に乗った選手が速く、3人でしばらくローテーしていったが、あまりの強度の高さに内転筋がたまらなく痛み出し、大腿骨の裏側をハンマーで骨の芯までガツンガツンと叩かれているような感じの痛みが発生。ケイデンスは40回転まで下がり、彼らとさよなら。その後3分くらいで回復した直後登りにさしかかった。そこで上りのケイデンスが異常に高い方に遭遇。ばんばん抜かしていく。下りは、強烈な雨で視界がほとんど利かなくなった。ダムのトンネル前頂上で折り返し、そこから先ほどの坂の早い方に追いついた。なんと彼はインナーから2段目で固定している。回転数は異常に高い。下りではお尻が跳ねる感じ。それでも常にインナー上から2段目である。ホイールを取り換えてスピードが測定不能になっていたが、時速40キロ近いスピードを出していただろう。彼は最後そのまま下ハン持ってスプリントでゴール。すごい。ゴール後はぶるぶるに震えながら着替え、スイカ、冷たい牛乳、冷たいアイスクリームをがくがく震えながら食べ、本日終了。牛乳が温かく感じた一日でした。家に帰ってきて、びっくりしたのはもうチェーンが錆びていました。大滝の後、洗車して、オイル刺したのに。。。。。

1 件のコメント:

ティカ橋 さんのコメント...

うわ~そんなハイペースはこちらは続かないですよぉ(笑)道東のセンチュリーランではお手柔らかにお願いしまっす!Ave25km~30kmがいいなぁ。