一人ｻｲｸﾘﾝｸﾞ合宿

　４月２４日、２５日と合宿があった。洞爺湖畔に集合、１１名参加（うちコーチ２名）、３９×１７固定、１００rpmで隊列を組み、走り始める。３０秒間隔で先頭交代の声が掛かる。自分は先頭で３０秒数えて、最後尾へ移動したら、前方が中切れ、先頭集団はびゅーんと坂を下っていき終了。アウターでギア掛けて追い付けばよかったが、バカ真面目に３９×１７で必死に回す。追いつきそうで追いつかない。合宿が始まったばかりでダウン寸前だ。合宿継続不能になりそうだったので追うのは止めて、まずは１００rpmで淡々と走ることにする。集団にいるかいないかの違いだけだ。集団が見えなくなったのでネイパルあたりでいよいよやばいと考え、アウターでグリグリと飛ばす、キャンプ場入口あたりで先にも集団が見えないので、追走を止めた。洞爺湖一周して、守Tさんとしばらく談笑していたが体が冷えてきて、着替えて帰るというので自分も帰ろうと思ったが、せっかく来たのでもう一周してから帰ろうと思った。旧洞爺村役場から坂を上る力が残っていなかったので、途中でUターンし駐車場に帰ったところで先頭集団とやっと合流した。その後はまったく力出ず終了、翌日雨、中止一転し挙行することに、ぐるっと走って昼食。午後は伊達黄金からの海岸沿いをカーペーサー。監督運転、助手席にはna＠ki君、私は車に近づくのが怖く付いて行けなかったがティカ橋はぐぉーっと付いていっていた。ティカ橋は調子が悪いらしく、お前国体出る気あんのか！と監督からはダメだしの雨あられ、実走の回転力が足りない、フォームもなってないらしい。これから国体に向けてどうしたら良いかティカ橋がまじめにアドバイスを求めたら監督は「飯を食うな！ダイエットをしろ、今日から晩飯を抜け！」とアドバイス。ティカ橋は「。。。そ、それは。。ちょっとぉ。」と困惑していた。私はその瞬間鼻から噴飯しそうになったが、ぐっとこらえた。